北欧スウェーデンが目指すサステナブルな暮らし

サステナブル認証マーク付きのコーヒーブランドを選ぶこと、布フィルターで淹れること、植物性オートミルクで飲むこと。

冬は真っ暗なスウェーデン。キーとなるのは水力発電。

「お父さんの協力がなければ今の私はいないわ」上の世代が声を上げて一緒に作り上げた制度と女性の社会進出。

「イクメン」という言葉は存在しない、性別関係なく取り組む子育て。

モノは少なく、でも好きなものは妥協しない、クローゼットは自分的満足度90％以上のものだけに。

ゴミを活用したレストラン？生ゴミで走るバス？テックの力？食品ロス対策は飛行機での移動を避けるよりも影響力がある。

当時15歳のグレタ・トゥーンベリさんが世界に与えた影響とメッセージ。科学に耳を傾けて、気候危機への対策に声を上げ、大きなムーブメントに。

30年前からスウェーデンで始まっていた「缶とペットボトルのデポジット制リサイクル」はみんなの買い物ついでの常識に。

長く愛せるシンプルなデザイン、そして大切に使われる家具たち。時間をかけてとっておきのお気に入りを探す楽しみ。

すでにみんなの生活の一部になっていた。

北欧だより Köta stories